ドキドキの初議会!(臨時会)
由利本荘市議会議員の泉谷きゅうまです。
令和3年4月27日(火)は、由利本荘市議会議員となってから初めての議会でした。
令和3年第2回由利本荘市議会臨時会。会期は1日。
議員にはタブレットが貸与されており、このタブレットで資料を閲覧します。
このペーパーレスは令和2年の9月議会から取り入れられているようです。ハイテク。
10時に開会。
議席の一部変更と指定から始まり、泉谷は議席番号14番に。
その後、「一番堰まちづくり事業特別委員会」の設置および委員の選任にて、
泉谷もこの特別委員会の委員に選任されました。
特別委員会で委員長、副委員長の互選が終わった後、
湊新市長の所信表明と提出議案の説明。
提出議案の議案の委員会付託がなされ、本会議は一時休憩。
ここで11時くらいでしょうか。
本会議の一時休憩と言っても、ここから委員会ごとに分かれ、議案の審査をします。
泉谷は「教育民生常任委員会」です。市民生活部、健康福祉部、教育委員会事務局の所管に関する議案を審査します。
その他にも、
- 総務常任委員会・・・総務部、企画財政部、会計課、議会事務局、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局、消防本部
- 産業経済常任委員会・・・農林水産部、商工観光部、まるごと営業部、農業委員会事務局
- 建設常任委員会・・・建設部、企業局
という常任委員会があり、それぞれの議案の審査をします。
このように、全議員ですべての議案を審査するのではなく、議案を各常任委員会に「付託(ふたく)」し、
各委員会で付託された議案を審査します。
泉谷が所属する教育民生常任委員会では、予算の専決処分に関する報告議案が主でした。
専決処分(せんけつしょぶん)とは、本来であれば議会の決議が無ければできないことを、時間的に議会の招集を待てない緊急な場合などに、市長が地方自治法に基づいて、議会が決議する前に処理すること。
その専決処分についての報告議案を審査しました。
教育民生常任委員会の委員会審査は、12時過ぎで一度休憩に入り(昼食)、13時から再開。16時頃までかかりました。
委員会では、初めに当局が委員に議案の説明をし、議案に対して委員が当局に質問をします。
泉谷も当局に何点か質問させていただきました。
その後、16時半頃から本会議が再開され、各委員長が議案の審査報告をします。そしてその審査報告を受けて、議案の採決を行う、という流れでした。
初議会は臨時会でしたので、定例会とは違った感じでした。
次は6月議会(5月17日開会~6月17日閉会)です。
初めての一般質問をさせていただきます!ドキドキ!